外の音が気になりません

スターハウスの外壁は、厚さ15cm以上の鉄筋コンクリートで造られています。このコンクリート壁は約50dB(D-50)の騒音を遮断。例えば屋外で、電車内で感じるのと同等の騒音(80db)があったとしても、室内では住宅地の深夜の静けさ(30db)と同じくらいまで騒音が遮断されるのです。ちなみに木造住宅の場合、遮断できるのは一般的に30〜35dbといわれています。

Outside noise is not annoying

Star House employs ferroconcrete exterior walls 15 cm or more in thickness. Concrete walls reduce noise by approximately 50 dB (D-50). For example, noise equivalent to being inside a train (80 dB) in outside would be reduced to that in residential quarters at midnight (30 dB). For your information, wooden houses reduce noise by approximately 30 to 35 dB.



資料請求のご請求
全国のスターハウス
加盟店募集

壁の遮音性能を表す
D値(室間音圧レベル差)とは?

壁の遮音性を表す場合のD値とは、音響透過損失(以降透過損失と表現)と言って、音が壁を通り抜ける間にどれ程の損失(レベルが下がる)があるかという事を表します。単位はdB(デシベル)を使用し、各周波数(Hz)によっての数値がありますが、D値を表現する場合は500 Hzの数字が用いられています。D値は、値が大きい程高性能ということになります。

透過損失 …材料あるいは壁構造の遮音性能を表す数字。外部音源が80dBで、室内側で聞こえる音が30dBの場合、外壁の透過損は、50dBとなり、D値はD−50となります。

スターハウスの外壁遮音性能はD-50相当以上
スターハウスの外壁は最薄でも15cmあります。15cmのコンクリート壁の透過損失は約50dB(遮音性能はD-50)です。この値は大抵の外部騒音に対して十分な性能といえると言われています。因みに、木造住宅・プレハブメーカー等の外壁の性能はD―30、仕様を良くてもD-35程度となっています。遮音性能は20dBの差となり、数値的には1.7倍の差となりますが、人が感じる音の差としてはかなり差があります。
たとえば、夜間の屋外音が、80dbのうるさい電車の車内程度の音の場合は下のようになります。

耐震性能

上階の騒音にも安心

集合住宅などで気になる上階からの騒音。スプーンなどの軽いものを落とす「軽量床衝撃音」はカーペット等を敷くことで改善できますが、足音などの低い周波数を表す「重量床衝撃音」は建築前に対策をとる必要があるため、スターハウスでは特に重量床衝撃音に効果の高い『ワッフルワイドスラブ工法』を開発。その高い遮音性は、公的機関によるJISで定められた試験によって立証されています。


集合住宅のクレームで最も多いもののひとつは、上下階からの音がうるさい、ということです。住宅性能表示でも、これを考慮して集合住宅の音環境に関する評価基準が決められています。床衝撃音は、性質によって2種類に分類されており、ひとつは足音などの低い周波数を表す「重量床衝撃音」であり、もうひとつは軽いものを落とす「軽量床衝撃音」です。


重量床衝撃音
ドスンという様な子供の飛び跳ねる音等を対象にしたもので、構造そのものに依存すすることが多いのですが、構造を強固にすることで向上が見込めます。


■軽量床衝撃音
コツンという様な、スプーンを床に落とした音等を対象にしたもので、カーペットや防音フロア―を敷くこと等で向上が見込めます。 軽量床衝撃音は建築後でも対策は十分可能ですが、重量床衝撃音は、建築後では困難で、最初の建築計画時点で考慮する必要があります。


測定結果

2003年12月は、公的試験期間である(財)ベターリビングにて正式に床衝撃音試験を実施し、LH=50の遮音性能が立証されました。ワッフルワイドスラブ工法で得られたLH値を、他の構造・工法で得られるLH値と比較した場合どの様になるか表にまとめました。

測定の方法
JISで定められた試験方法(JIS A1418)により、次のような試験を行っています。1スラブに対し5箇所の打撃点を設定し、床衝撃音発生装置により床に打撃を与え、下 階でその音をマイクロホンで測定し性能の分析をしています。

重量床衝撃音試験
子供の飛び跳ね等の音を擬似的に重量床衝撃音発生装置で再現し、下階で音を測定します。

軽量床衝撃音試験
スプーン等を床に落とした音を擬似的に軽量床衝撃音発生装置で再現し、下階で音を測定します。
測定内容
下階に設置した専用マイクを通し測定された音は、定められた周波数毎に分析され、その結果を遮音等級基準曲線(L曲線)の表に落とし込み、一番不利な部分をL曲線により読み取った数字を、L値と呼んでいます。L値は、音の伝わりにくさを表し、数値が小さい程、遮音性能が良いことを示します。

耐震性能
1)L値は、床スラブの厚さ、スラブ面積、周辺の支持条件等に影響を受けますのでプランによって変動します。
2)ワッフルワイドスラブ工法の仕様は、次の内容で測定しました。
(床 :フローリング直貼り、スラブ厚100o、ワッフルパネル/天井:石膏ボード下地、クロス貼)
3)他の構造・工法の数値は、一般的に言われている数値、又はメーカーの公表値等を使用しました。

ワッフルワイドスラブ工法とは

ワッフルワイドスラブはスターハウスが独自に開発した特殊なスラブ工法です。専用の断熱兼用型枠「ワッフルパネル」を使用する工法です。表面に凹凸のあるパネルにコンクリートを流し込むことで、薄く軽量、かつ高い強度のスラブになります。パネルには、柱・梁無しで32畳の大空間を確保できる「ワイドワッフルパネル」と、凹凸が細かいためどこでもカットできる、材料のムダが少ない「プチワッフルパネル」があり、こちらも通常のスラブより容易に大空間をつくることができます。


構造そのものは古くから考案されており、大スパンを実現する為に有利な構造であることは知られていました。しかし、この複雑な形状を実現する為に大変なコストアップを免れず、一部の公共施設以外ではほとんど活用されなかった技術です。

スターハウスは、この複雑な形状を断熱材利用して形成し、仕上げ工事をも考慮した様々な工夫をした結果、革新性が高く評価され、平成13年に特許を取得しました。その後、梁サイズが異なる「プチワッフルパネル」も開発し、建物の形状や大きさに合わせて使い分けが容易になりました。

写真のように凹凸のあるパネルを支保工の上に敷き詰め、簡略化された鉄筋を組み立てると、そこにコンクリートを打設するだけで格子状の梁を持つコンクリートスラブが出来上がります。この梁がスラブのたわみを支えることで、室内に梁や柱の出っ張りが無くても、大きな空間を支えることができるのです。

厚みが200mm程度の通常スラブの場合は、4.5〜5m程度のスパンを超えると梁や柱が必要になるのに比べて、ワッフルワイドスラブは同様のスラブ厚で7.5m四方(約32畳)のスパンが取れるようになります。

大スパンのメリット
大きな空間が取れるということは、大きな部屋が作りやすいという直接的なメリット以外にも、様々なメリットがあります。

間取りの自由度が高い
普通の住宅規模であれば、場合によっては7.5mスパンに住宅が納まってしまう場合もあります。この場合は建物の外周だけがコンクリートの耐力壁で、室内の間仕切り部分にコンクリートの壁がほとんど不要というプランが作れます。

リフォーム時の制約が少ない
間取りの自由度は新築の時のみならず、ある程度年数が経過した後のリフォーム時にも威力を発揮します。コンクリート壁でない間仕切りは取り外しも容易で、リフォームにも制約がありません。コンクリート住宅は特に長持ちする為、スケルトンとしての躯体とインフィルの分離で、長期の使用に耐える柔軟性を持ち合わせなければなりません。ラーメン構造に比べて、壁の制約が多い壁式構造ですが、ワッフルワイドスラブのおかげで、その制約を相当少なくすることができます。

重量が軽くなる
大スパンが取れるということは、コンクリートの壁量が相対的に少なくなるということです。つまり、建物自体の重量を軽量化できるということになります。RC住宅の唯一の難点ともいえる重さの問題が軽減できます。地盤の強度に不安がある場合、通常の工法では補強が必要な地盤でも、ワッフルワイドスラブなら補強が不要になるという可能性もあります。プランによって効果の有無が変わりますので一般論としては言いにくいのですが、個別のケースでは有利になる場合がある、ということが言えます。

前のページへ 次のページへ
性能について断熱性能遮音性能耐震性能資産価値環境への取組み ページの先頭へ